小沢さんが代表選に出ると言うことで、しばらくはこの話題になりそうです。議員さんたちは覇権争いと選挙は熱心ですが、経済対策などはまだまだ対策不足の感じがします。今、力を入れている代表選へのパワーを政策にまわせたらと思ったりします。
自民党もそうですが、民主党もそう。権力争いはどの時代にもあるのでしょうけど、スピードの時代に政治も休んでいる暇はないと言うのが今の状態だろうと思いますが・・・・でも、小沢さんは勝っても負けても大変でしょうね。もう一度政党をリセットしてもいいのかな。
写真は、京都国際ホテル前にある福井藩邸跡。二条城前のこの付近にあったらしい。福井藩邸があったのは、江戸後期ということで、天保2年の「京大絵図」に載っているということです。
福井藩は結城秀康が治めたのが始まりで、幕末には松平慶永が人材登用を進め、水戸藩とともに幕末政治の改革に乗り出して活躍した藩でもあります。
幕末にも権力争いは当然あったのだろうと思います。でも、命をかけても自分の信念を通すと言う人が多かったのでしょうか。今は、自分の選挙の保身が第一番になってしまい、選挙制度の陰の部分でもあるのでしょうか。ここは投票する一人ひとりが、信念を持って議員さんを選ぶという方向に変わっていかないと、なかなか難しいです。
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